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大家さん必見!アパート修繕の基本とは?

アパート修繕は必要?

アパートは年数が経つごとに劣化していきます。沖縄県は地域柄、紫外線も強い、台風の飛来も多く、雨風で他県より建物の劣化が早いとされています。
修繕せずにいると、外観はもちろん、内部にも影響を及ぼす可能性あります。

建物の安全性を保つ

劣化をそのまま放置していると、建物の劣化はすすんでゆき、外観はもちろん、内部にも悪い影響を及ぼします。
構造部分にまで達した劣化を修繕しないで放置すると、耐震性にも影響を及ぼす可能性があります。
最悪、外壁が落下し通行人に当たり負傷させたり、腐食により建物のコンクリートが崩落したりするなどの危険性があるのです。また、台風や地震など自然災害が重なった際に被害が大きく発生することが考えられます。
事故がおこらないためにも、定期的に修繕を行い、耐久性や安全性を保つことが必要です。

満室経営につながる

アパート経営を行う上で、空室が多くなると経営が難しくなってきます。
最近はWEBで物件を探す人がほとんどで、表示された外観写真が見た目が悪いと、その時点で除外される確率が高いと言えます。

ライバルより安かったとしても、外観や設備がみすぼらしければ、空室リスクも高まり、退去率も上がり、経営が悪化する原因になってきます。
ライバル物件に勝ち、空室リスクが起きないためにも外観やを定期的に補修することは必要です。

入居者の満足度を上げる

年数が長くなれば、当然設備の故障や不具合も多くなり、外観も劣化してきますので、入居者からの不満も増えてきます。
最悪、入居者退去リスクが上がるだけでなく、トラブルに発展する可能性もあります。
アパート経営に支障をきたしたりすることもあります。
無用なトラブルを避けるため、大規模修繕を実施し、入居者の満足度を上げることは大事です。

物件の資産価値を保つため

定期的に修繕を行うことは劣化を防ぐだけでなく、建物そのものの質を維持し資産価値を保ちやすくなります。
資産価値は、毎月の賃料をはじめ、売却する際の売却額にも影響を与えます。
大規模な修繕は多額の費用が掛かるため、負担が大きいですが、資産価値や収益性の維持につながります。
先々のことを考えると、大規模修繕はやっておいた方が良いでしょう。

修繕の種類

原状回復

原状回復とは、住民が退去したときに室内を修繕する工事です。長期間済んでいると汚れや傷が残ります。
新しい入居者のためにも室内を綺麗な状態に戻す必要があります。
室内の劣化具合に応じて壁紙やフローリングの清掃もしくは貼り替え、網戸の修理や交換、ハウスクリーニング、必要であれば設備の交換も行います。

小規模修繕

設備の故障修理、共用部の修繕、屋外の花壇などの整備、災害被害の工事など、必要に応じて行う小規模や工事を言います。修繕の規模によって費用は変わってきますが、小規模修繕は大体50万円以下の工事のことを言います。
シロアリ調査や耐震検査など、雨漏りを防ぐための補修などを行うのも小規模修繕にはいります。

大規模修繕

建物の劣化を抑え、資産価値を維持するために行われる工事。費用が高額で大規模なものです。
大規模修繕は建築から10年・20年・30年と、10年スパンで実施するのが適切と言われています。
工事の種類は以下のものがあります。

・外壁塗装及び改修工事
外壁の劣化はアパートの外観を悪くすることはもちろん、内部を腐食させ、雨漏りの原因となります。
そのため、外壁の改修、補修・塗り替え、貼り替えなどを状態に応じて施します。

・屋上防水
建物は老朽化に伴い、ヒビ割れ部より雨漏りを引き起こします。
特に屋根や屋上は常に雨風に晒されている場所でもあり、劣化しやすいと言えます。
雨漏りを防ぐためにも、屋上の防水工事は定期的に行いましょう。

・配管整備及び交換
お風呂やトイレ、台所等で使用した汚水を下水に流すための排水管やまた、給水管など、アパートでは多くの配管があります。年月が経過するにつれ、配管は劣化していきます。そのまま放置すると、至るところで水漏れを起こすリスクが高まります。配管は、15~30年周期には点検や修繕が必要とです。

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